・プラハのコースはForzaシリーズでは初の1:1レーザースキャンを元に作成。誤差は6mm以下。
・XboxOneの描画性能により群集もこれまでとは比べ物にならない密度だが、数千もの音を自在に
合成できる新たな音響システムによって群集のリアルさが格段に増した。音響の進化も映像の進化
に匹敵、もしくは凌駕するレベル。様々な条件で録音された車の音が、より細かな状況に合わせて
マッピングされる。回転数、あなたとの距離、壁との近さなど。それらがコース上の全車について
行われる(前作まではあなたの車だけについて行われていた)。
・これまでのForzaでは本体能力を全て車の音を生成するのに使い、音楽はありものの曲を流す
だけだった。Forza5では音楽も状況にあわせて生成される。オーケストラ、ドラム、コーラスなどの
音を個別に収録し、自動でそれらを合成する。ガレージでは穏やかに、接戦中はドラマチックに、
時にはわざと無音にしたあとにいきなり映画的な大音響を。参考にしたのはハリウッド映画の
カーチェイス。
・音響チームは効果音にもハリウッド要素を取り入れインパクトを増した。タイヤの悲鳴に人間の
叫び声を合成したり、スーパーカーのスロットル音にライオンの咆哮を混ぜたり。ただのエンジン音
だけではありえない迫力で、ゲーム中はただただ圧倒される。
・もはや欠けているのは臭いだけだ。
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