PlayStation Vita 総合 その２ 12/17日発売

「なぜ売れないか？」　が議論されているが、
それは、欲しいと思わせない要素を考えるということ。

今回のVitaの場合、

① Vitaはデカ過ぎて、街中でこれを使って遊ぶというシーンは想像しがたい
② Vitaの売りは大きくなった液晶だが、最近のスマホよりは高精細ではない
③ Vitaはタッチ操作を採用したが、スワイプ操作などがiphoneほど滑らかには動かない。
④ bluetoothを採用した点は素晴らしいが、音ズレが著しい。
⑤ 動画ファイル再生機能はあるが、縦横比がおかしくなる
⑥ Vitaは十字キーや○×ボタンとスティックが近すぎて、ボタンを押そうとすると、
　 スティックに触れてしまい、誤操作しまくる。
⑦ apple等のクール系の演出を意識したのか、VitaのCMはローンチを華々しく打ち出すイメージになっていない。
⑧ モンハンを任天堂に奪われて、Vitaの今後のソフトラインナップが心配されはじめている。

これらは、SONY内部でも揉まれていた論点だったようだが、
Vitaの販売戦略は、スタートダッシュのみに賭けていないという。
PSPが7年間もの間、ジワジワ売れ、成熟してきたことにならい、
今回のスタートの地味さはネガティブには考えていないという。

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