323 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ Mail: 投稿日: 06/04/27 22:31:16 ID: UCLyffhe0 
   当初、松野氏は国家間の争いだけでなく人種問題なども盛り込むつもりだったようですね。   
 まず初期プロットで、フランはバルフレアと出会う以前に一人のヒュムの男性と 
 恋仲になり子供をもうけています。 
 しかしイヴァリースでは別種族との合いの子は汚らわしい存在という理由で、 
 その子供は生まれてまもなく殺されます。 
 これは「問題のある表現」という事で早い段階で(設定自体が)却下となったようです。   
 そしてパンネロのレイプシーンというのは、バッガモナンのセリフ「お前たちヒュムは俺たちを 
 汚いものを見る目るような目で見やがる! 
 俺たちはお前らをそんな目じゃ見ないがな・・へっへっへ」と言ってパンネロに近づく。 
 レイプを匂わせているシーンだと言えるだろう。 
 その後、再開したヴァンが「パンネロが酷い目に合わされたんだ、俺がやり返してやる」と言う事で 
 バッガモナンのターゲットであるバルフレアと行動を共にするようになる。 
 バルフレアと一緒にいれば、またそのうちバッガモナンが現れるだろうという考えで 
 当面は打倒バッガモナンでシナリオは進むはずであったのだろう。 
 真実(パンネロがレイプされた事実)を知らず熱くなっているヴァンに対しパンネロは 
 あまり乗り気ではなさそうな表情をするイベントムービーもあった。 
 その後、何度かヴァン達の前にバッガ一味が登場し徐々にヴァンが真相を知ると言う展開だったのだろうが、 
 そこら辺はメインシナリオからバッサリとカットされ、例のPVのシーンもいつの間にか無くなっていたようだ。
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